続・麦茶日和
我が家に麦茶が来て1年と5ヶ月。
女子たちは毎日ずーっとメロメロで、「猫なで声」という言葉の由来をおれは体感として知ることとなり、Uさんも意外なペット愛で家族と分け隔てなく構って攻撃を繰り出しています。
麦茶の方も気ままに暮らしながら、家族を見分けて用途にあった接し方をしています。甘えさせてくれる人だったり、発散する相手だったり、構って攻撃をスルーする人だったり。
お風呂場を見る人だったり。
あれは一体何をしてらっしゃるのでしょうか。誰かがお風呂に入ると、閉めた扉の前でずーっとただ眺めているあれは。特におれが入ろうとする時はフライング気味に察しては、目を合わせて「にゃー!」と言いながら脱衣場へと駆け出します。そして扉の前でただ眺めてる。
その境地にこちらが見兼ねて、せっかくなので何かしら楽しんで帰ってもらわなくてはと無駄に大振りなアクションで体を洗ったりしてみてるおれの気遣いは、少しは彼女に届いているのでしょうか。
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