育児

2009年12月 2日 (水)

夢見る大人じゃいられない

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「サンタさんてさー。」

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「うん。」

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「ほんとはパパなんやで。」

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「・・・ええええっ!!?」

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「去年のクリスマスもその前のクリスマスも、Uが寝てる時に枕元にプレゼントを置いてるのは、ほんとはパパやねん。」

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「えええ!?パパがサンタさんのかわりにおいてるってこと??」

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「違う。パパがサンタさんなの。」

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「ええ!?じゃあー、ほんとのサンタさんていないんか?」

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「違う。パパがほんとのサンタさんなの。」

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「ん?」

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「これ内緒やで。絶対おもだちにも言ったらあかんよ。」

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「うん。」

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「パパはいつもおもちゃ屋さんでお仕事してるやろ?Uも時々遊びに来るよな。」

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「うん。おもちゃとかカードとかいーっぱいある。」

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「そう。そのいーっぱいのおもちゃを、パパがクリスマスの夜にサンタさんになって、みんなのおうちに配ってるの。」

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「えええ!?」

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「Uのプレゼントも、Uのおともだちのも、他のおともだちのも、配ってるのはぜーんぶパパなんやで。その日のための準備を1年かけてするのが、パパのお仕事なのです。」

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「えええええ!!パパすごーい!!」

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「でもこれほんとに内緒やで?絶対やで?約束できるか?」

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「うん!できる!」

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「じゃあお仕事行って来ます。」

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「行ってらっしゃーい!がんばってー!」

・・・そんな素敵なカミングアウトを妄想してみたのですが、実際に言いだせないのは本当のサンタさんに申し訳ないからか、うちが中古屋だからか。

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2009年10月25日 (日)

秋の夜長の過ごし方

寝る前、Uさんにアイーンの仕方を延々と教えられました。

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2009年10月 5日 (月)

最近の若いもんと一緒に。

運動会の話!

おれは同い年の仲間内でも誕生月が一番早い5月なので、毎年真っ先に年を取ってはあいつらにいじられています。

Sさんは今年ちゅうりっぷ組さんとして、初めての運動会。Uさんも2年前にちゅうりっぷ組として初めての運動会に参加したのですが、この2人のちゅうりっぷ時代にはほぼ1歳の差があります。Uさんは4月生まれ、Sさんは3月生まれなので。数字に弱いおれはここがいつもややこしくなるところです。

3歳児にとっての11ヵ月の差なんてそんなもんサラリーマンで言ったら朝仕事に行く前の貴重な11分みたいなもんですよそれはもう。ところがもうあと数年で40にもなろうとしてるおっさんらの誕生月の差なんてサラリーマンで言ったら昼過ぎてちょっとおなかふくれて眠くなって来た頃の数分ぐらいのもんやろうがーい誰がもうすぐ初老やねーん、と、おれはあいつらに言いたい。商売人だけどサラリーマンで言いたい。

そんな早生まれ3歳児Sさんの運動会の話はここから始まりますが、頑張った!あいつ頑張った!みんなと一緒に踊りもちゃんと踊れたし、かけっこも走れたし、父ちゃんは嬉しい。閉会式でついに疲れてぐずぐずになって、なんか成り行きでおれも園児らの列に一緒に並ぶことにはなったけど、それはそれで。

Uさんも長いこと特訓してやっと乗れるようになった竹馬に、本番でニコニコしながらカッポカッポ乗れてたし。

君らの頑張りが見れるからおれも毎日頑張れるんだ。よし、明日も仕事頑張るぞーっ!と思ったけど明日は休みなのでやっぱり休む!おれは休む!休むぞーっ!

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2009年9月 3日 (木)

沈んではまた昇るもの

長い夏休みは学生さんのもので、おれには遠く過ぎ去った昔の話。

そんなほろ切ない定義は今年見事に崩れ去りました。

子供が2人とも幼稚園児になって初めての夏休みは、おれにとっても一大イベントとして再びその存在感を復活させていたのでした。

プールにバーベキュー、ゴルフ、プール、コテージ、プール、プール。色々遊んで日焼けもしました。「ごまぱんがこんがり焼けました!」といったところでしょうか。やっぱり今のナシ。

夏の終わりの夕方近く。子供たちと歩いて行ったザリガニ獲りは、何だか色んな条件がそろい過ぎてて楽し過ぎましたが、その日 指に刺さったトゲは今もまだ刺さったままです。これは何かの比喩じゃなく。そんな夏休み。また来年。

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2009年7月11日 (土)

そういうことにしておこう

ちゅうりっぷ組の中で月齢も背丈も一番低いうちの3歳児は、みんなの赤ちゃんとかみんなのオモチャみたいなポジションで一応かわいがられているようです。

たとえばおともだちがお母さんと一緒にうちの前を通ったとき、「ここがSちゃんのおうちだよ。」と教えてもらったあとのリアクション。

「ここにSちゃんがたくさんいるの!!?」

・・・なるほどオモチャだ。

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2009年7月 6日 (月)

バランス・トルエンジ

突然何か悶え始めたかと思ったら、今度は全力で雄叫びながら走りだしたUさん。

どうやらぬり絵に集中しすぎた模様。

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2009年7月 1日 (水)

ドライブのお供でござる

走ってる車の中から外を眺めてると、だいたい忍者が走ってるじゃないですか。

民家の屋根や電線などを伝って、車の速さにずーっと付いて来てるでしょう。 時々落ちそうになったり転んだりもしながら。

助手席や後部座席が退屈になった時には、そんな空想と戯れていた少年時代でした。

大人になって運転席に座ることが多くなった今、うしろで退屈そうにしている子供たちにしてやれることは楽しい時間の提供です。

しりとりをしたり、ウルトラマンクイズを出し合ったり。

そんなある時、おれが子供の頃にお世話になったあの忍者のことを思い出して、一子相伝の奥義のごとくUさんに伝授してあげたのです。

するとさすがは子供、すぐに食いついて忍者を探し始めました。

「今どこ走ってるかなあ。あそこかなあ。」と、まだぼんやりとしか見えていないようではありますが、それなりに楽しみ方を見つけてくれたようです。

こんな風にして、いつの時代も親から子へ、子から孫へとその精神は受け継がれていくものなんだなあと、思うよね。思う思う。

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2009年6月10日 (水)

sorryful days

バーチャルネットストーカーがまさかまさかの最終回。
みんなヨシミさんに暖かい拍手と復活祈願と早く新しい電柱を!

「サボテンが赤い花をつけたよ」と言って、急いでおいでって僕に催促をするのは桜井さんが歌うあの女性ですが、うちのUさんは「おじぎ草の芽が伸びたよ」と言って朝早くおれを起こしてくれます。

幼児向け教材の付録にあったおじぎ草(英名:ソーリープラント)の種を植えたところ、その日から家族の注目度5%を集める人気者になりました。英名はそうだったらいいなっていう嘘ですすいません。

先日「芽がちょっと伸びた!」と言って起こしてくれたUさんに、「あとで見るわ」と言ってまた寝にかかったとき一瞬見えたあの寂しそうな表情ったら。それはもうすぐに飛び起きましたさ。

「ぺこっぴい」と名付けたその芽に、紙のメガホンを持って「がんばれ、がんばれ」とやさしく声をかけるUさん。

ここでまたひとつ桜井さんの詞を拝借するなら、「僕は思う その仕草 セクシーだと」。

借りる詞を間違えたかもしれなくてすいません。

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2009年4月24日 (金)

B型園児の説明書

Sさんが幼稚園児になって2週間が経ちました。

今のところ毎日元気に「いってきまーす!」と家を出ています。

園でも存分に自分らしさを発揮しているようで、先生からは「Sちゃんは嫌と言ったら絶対やらないタイプですね。」と早くも性格を見抜かれている様子。

まったくその通りで家でも手を焼くことがしばしばですが、そうかと思えば気まぐれにケンカの仲裁に入ってみたり。

頑なに意地を張る強情さと、周囲の空気を察知して立ち振る舞う器用さを併せ持つ自由な彼女です。

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2009年4月17日 (金)

安息の場所を求めて

寝ながらご飯を食べるマネをしたり。

とりつかれたように「うんこ」発言を連発したり。

だいたいの奇妙な行動はウケ狙いでやってることが多いUさんですが、本気で眠くなった時にテーブルの下に潜り込む癖だけは無意識の習性のようで、大人から見たらそんなのが一番面白かったりします。

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